【経験談】直属の上司が原因で退職したい方へ【スムーズな退職方法】

こういった疑問答えます。

この記事では私の体験談をもとに、直属の上司が原因で退職を検討している方の疑問を解説していきます。

【経験談】直属の上司が原因で退職したい方へ【スムーズな退職方法】

私の体験談：上司が原因であることを他の上司に伝える

お伝えしたように、私は直属の上司のせいで3年勤めた会社を辞めました。

上司とは最初からそりが合わず、個人面談の時は常にストレスを感じている状況でした。

また、同じ部署の中で私の評価を意図的に下げたり、仕事の振り分けも偏りが多く残業を常にしなければいけない状況を作られていました。

退職を決めた時は、上司に伝えるのが普通ですが、私は本人に伝えることはしませんでした。

幸い私の上司のすぐ上の上司とは気軽に話せる関係だったため、全てのことを洗いざらい話をして退職の旨を伝えたのです。

そうすることで、上司の会社内での評価を下げることができ、遠回りではありますが仕返しをすることができるからです。

上司の他に伝える人がいないなら退職代行を使う

上司の他に退職を伝える人がいないなら、退職代行を使って本人を避けながら退職をすることをおすすめします。

退職原因を作った本人と話すことは、非常に大きなストレスになるからです。

話す時に感情的になってしまうかもしれません。

また、本人の悪い部分を教えてあげると、本人のメリットになってしまいます。

冷静に話せるなら無難な言い訳を作って退職を進めていきましょう。

もし、「冷静に話せない」という場合や、「ストレスが強い」という場合は、退職代行を使用しましょう。

退職代行を利用した話

私はブラック企業に勤めていた時に、退職代行のガーディアンを使用したことがあります。

あなたも上司に退職を伝えるか迷っているなら、退職代行に一度相談をしてみることをおすすめします。

退職代行を使ったら、即日または翌日には嫌な上司から解放されます！

直属の上司が原因で辞める場合に避けるべきこと

本人に退職理由を伝える

繰り返しになりますが、直属の上司が原因で退職をする場合には、本人にそのことを伝えない方が良いです。

理由は以下の通りです。

• 伝えること自体がストレスになり、自分にメリットがない
• 悪い部分を教えてあげることで上司のメリットが発生してします

詳しく説明します。

伝えること自体がストレス

上司が原因で辞める場合は、その上司のことが嫌いで話したくないということがほとんどでしょう。

嫌いな理由は、口調や態度、過去にあったことなど様々です。

本人が嫌いな場合、個別で話す時間を取ること自体があなたのストレスになってしまいます。

わざわざストレスから離れようとしている時に、あえてストレスを作るのは時間的に無駄になるのでやめましょう。

上司のメリットになる

上司に退職理由を伝えることは、上司が悪いところをあなたが教えてあげるということになります。

上司の受け取り方にもよりますが、人から悪い部分を指摘するとほとんどの人は気になりますし、直そうと意識します。

それは上司の人生にとってメリットになると思いませんか。

つまり、あなたが悪いところを指摘したことで、上司はその部分を直すことができて、さらに会社内から評価が上がる可能性があるということです。

あからさまな態度をとる

上司が嫌いだからといって、退職までの期間にあからさまに悪い態度を取ることはやめましょう。

理由は、悪い態度を取ることで、あなたと上司は同じレベルになってしまうからです。

あなたに悪いところがないのであれば、仕返しや悪い態度を取る必要はありません。

まとめ：直属の上司が原因の退職は早めにすべき

記事をまとめます。

• 上司が退職原因なら他の上司に退職を伝える
• 上司以外に退職を伝える人がいない場合は退職代行を利用する
• 本人に退職理由を伝えることは極力避ける

直属の上司のもとで嫌な経験をしてきた人は、最後の退職の段階でとことん仕返しをしたくなると思います。

仕返しをしたい気持ちはわかります。

しかし、方法を間違えないようにしましょう。

あなたが一日でも早く上司から解放されることを祈っております！