「適応障害になったから退職したいけど、「逃げてるだけ」とか思われてそう。
会社の人にも迷惑かけるし、退職しないで頑張った方がいいのかな。誰にも相談できないし辛い・・・」
こんな悩みにお答えします。
この記事を読むとわかること
- 適応障害になった人が退職を決めた理由
- 会社をやめた後のお金のこと
- 適応障害になった人が治療として行ったこと
- 適応障害を治して、もう一度働き始めるまでの流れ
私は、3年勤めた会社を適応障害で退職しました。
現在は適応障害を完全に治して、別の会社でハッピーに働いています。
この記事では私の実体験に基づいて、退職しようか迷っている方の疑問に解説をしていきます。
【結論】退職代行ガーディアンを利用すればOKです
「退職が言い出しにくい・・・」
「職場の人に何か言われそう」など、退職を伝えるのはストレスが多いです。
最終出勤日までずっと何か言われたり、「退職後どうするの?」など色々聞かれたりします。
ストレスなく退職をしたい場合は、退職代行のガーディアンがおすすめです。
- 365日、全国どこからでも利用可能
- 即日で退職が可能(料金も安い!)
- 100%の退職率!
依頼から退職完了まで全てをLINEで完結できるので、簡単に退職ができちゃいます。
適応障害を治すには「退職」が一番です【すぐ逃げましょう】
適応障害を早く治療するには「退職」がおすすめです。
なぜなら、適応障害は環境を変えることが一番の治療になるからです。
体験談:私が適応障害で絶望し退職した話
私は3年間勤めた会社を適応障害の診断を受けて退職しました。
退職前は下記のような症状があり毎日地獄でした。
・仕事中は集中できない
・イライラがひどくまともに会話ができない
・朝起きられない(謎の腹痛)
・会社にいけない(家から出られない)
・仕事に行けた日は帰ったら涙が止まらない
上記のような症状があり、病院に行くと精神内科を勧められました。
精神内科では適応障害と診断され、絶望。
「仕事ができなければどうやって暮らせばいいの?」という不安を誰にも相談もできず苦しかったです。
しかし「毎朝起き上がれないほどお腹が痛い」という状況が続いており、早く治したい気持ちが強かったので退職を選びました。
退職後から1週間ほどで腹痛がゼロに。
1ヶ月もたった頃には爽快に朝起きれるまで回復しました。
適応障害の症状やレベルは個人差があります。
治るまで3ヶ月〜6ヶ月ほどかかるといわれています。
私は回復まで2ヶ月ほど。
個人的には、会社をキッパリ退職をしたことで回復が早かったのかなと感じます。
よくある質問:退職よりまずは休職の方がいいんじゃない?
結論、退職をした方がいいと思います。
理由としては、2つあります。
①休職は会社との関係が残る
②復職後に再発の可能性が高くなる
順番に説明します。
①休職は会社との関係が残る
私の勤めていた会社の場合は、休職中に体調の報告をする必要がありました。
治療に専念しているときに毎月「会社に報告しなきゃ」と考えることがムリだと感じたので、退職をしました。
休職は会社との関係性が残るため、
回復が遅くなる可能性があると思います。
②復職後に再発の可能性が高くなる
私は会社に異動の相談をしましたが、「ポジションがなくダメ」と言われました。
つまり、復職をした後は休職前と同じ環境しか場所がありませんでした。
適応障害は今いる環境が原因で発症していることが多いため、同じ環境に戻ると再発する可能性が高くなると思います。
社内で異動できる場合は、休職はアリかもしれませんね。
よくある質問:退職して収入ゼロになるのは不安だった?
退職することは確かに不安です。
ただし、失業保険などの公的なサポートを利用すると一定期間お金がもらえることがあり不安が減ります。
例えば、適応障害の診断を受けている場合は、失業保険を早く受給することが可能です。
詳細はこちらに記載してますので参考にしてください。
また退職後に傷病手当金がもらえる場合があります。
会社によって制度が異なるので、人事部に確認することをおすすめします。長い場合は退職後1年以上、一定額のお金が毎月もらえることもあるようです。
失業保険などが難しい場合は、毎月の家賃と光熱費が数ヶ月払えるほど貯金があれば退職を検討して大丈夫かと思います。
生活費が不安という方は、実家に戻ることも検討してみてください。
適応障害から復活する方法【5ステップです】
「退職が一番」と言っても色々と不安ですよね。この次からは私が実際に行った退職〜復活(社会復帰)するまでのステップをまとめました。
※治療プラン詳細についてはお医者様とご相談されてください。
ちなみに私の場合は5ステップを行動した結果、前よりもいい生活(年収アップ、ワークライフバランス充実)ができるようになり、前よりハッピーになりました。
不安すぎてどうしようもないという方は、ぜひ参考にしてみてください!
ステップ1:失業保険・傷病手当金の準備をする
傷病手当金や失業保険は勤めている会社や勤続年数によって、受給条件が異なります。
もし利用できれば、退職後に安心して生活できるようになるので、退職を申し出る前に必ず利用できる制度を確認しましょう。
退職前の少しの準備で受給期間や金額が増えたりするので、知らないと損するかもしれません!
傷病手当金をもらえる場合は先に傷病手当、そのあと失業保険の受給がおすすめです。(必要な手続きはハローワークに確認しましょう)
ステップ2:退職する
ステップ1ですべきことを完了したら、退職を会社に伝えます。
伝え方は、「適応障害だから治療に専念したい」と言えばそれ以上の説明は不要です。
退職を言いにくい場合は、
退職代行の会社へ相談してみてください。
状況を説明して依頼をすればすぐに退職ができます。
- 退職代行ガーディアン ※安くて早い退職代行サービスならここがおすすめ。労働組合が対応するので安心です。
- 弁護士法人みやびの退職代行サービス ※弁護士が代行するので、確実に安心して退職したい人におすすめ。料金はガーディアンと比べると少し高め。
ステップ3:お金を受給しつつしっかり休む
退職後は、傷病手当金や失業手当金を受給しつつ、しっかりと休むことに専念してください。
「仕事どうしよう・・・」とか不安に感じると思いますが、規則正しい生活を送ると精神が安定してきて前向きな気持ちになります。
あえて何もしないように気をつけましょう。
ステップ4:前から興味のあったことをやってみる(アルバイトでもOK)
適応障害の症状がましになってくると、いろいろなことができるようになってくると思います。
その時は、会社にいるとできなかったことをやってみてください。
私はずっと行きたかったところへ旅行に行きました。
旅行や引っ越しで環境を変えることで、今までと違った見方で物事を考えられるようになります。
新しい視点から「今後どうしたいか」をじっくり考える時間を持ちましょう。
ステップ5:転職活動を始める
自分がこれからどのように働いていきたいかクリアになってきたら、転職活動をスタートさせましょう。
転職活動を始める際に注意したいのが、一人で始めないことです。
個人で転職活動すると、会社の雰囲気などがわかりづらく転職に失敗する可能性があります。
そうなると完全に無駄な時間ですよね。
転職失敗を防ぐために転職を始めた段階で転職エージェントに登録し、面談を実施するようにしてください。
転職エージェントはプロです。
詳細な会社情報を事前に無料で教えてもらえるので、利用して損はないと思います。
私が転職でお世話になったエージェント
- JAC Recruitment|丁寧な転職相談 ※大手のエージェントですが担当の方が親身でしっかりサポートがありました!日系・外資系どちらにも強いのでおすすめ
- JAIC(ジェイック)|転職後の定着率94.3% ※転職相談もかなり手厚いので心強いです。転職後のフォローもあり
- リクナビNEXT|求人件数No.1 ※まだ登録していない場合は、まずは履歴書登録しておきましょう。履歴書を登録しておくとエージェントからスカウト連絡が来るので、いきなり面接に進めたりします。
エージェントとは相性もあるので、1社だけではなく複数に登録をして話しやすい担当者を見つけてください。
まとめ:適応障害で退職は逃げではありません。
記事のポイントをまとめます。
- 適応障害を治すには退職が一番の近道
- 適応障害で退職することは「逃げ」ではない
- 退職する場合は事前準備が必要
- 転職をする場合は、一人で活動せず転職エージェントに相談をしながら進める
まずは適応障害を治すことに専念されることをおすすめします。
退職は不安に感じるかもしれませんが、日本には失業保険を含めてさまざまなサポートが用意されています。
適応障害で働けない期間は公的なサポートを利用して、しっかりと治していきましょう。
少しでも参考になれば幸いです!
【結論】退職代行ガーディアンを利用すればOKです
「退職が言い出しにくい・・・」
「職場の人に何か言われそう」など、退職を伝えるのはストレスが多いです。
最終出勤日までずっと何か言われたり、「退職後どうするの?」など色々聞かれたりします。
ストレスなく退職をしたい場合は、退職代行のガーディアンがおすすめです。
- 365日、全国どこからでも利用可能
- 即日で退職が可能(料金も安い!)
- 100%の退職率!
依頼から退職完了まで全てをLINEで完結できるので、簡単に退職ができちゃいます。