「エンエージェントってまだ使ってないけどいいの?」
「エンエージェントで転職できる?」
など疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
そんな方のためにこの記事ではエンエージェントを実際に利用している人の口コミをもとに、エンエージェントを利用するメリットとデメリットをまとめました。
この記事を読むことで、あなたがエンエージェントを利用するべきか判断することができるようになるでしょう。
早速見ていきましょう!
エンエージェントについて
エンエージェントは人材大手のエン・ジャパンが運営する転職サポートサービスになります。
エン・ジャパンはエン・ワールドというグローバル人材向けのエージェントも運営しているので、
気になる方は「【しつこい?】エンワールド・ジャパン評判を調査!エン・ジャパンとの違いも解説」も確認してみてください。
エンエージェントを利用することで、
「エン転職」のサイトに掲載されていない非公開の求人1万5千件以上を紹介してもらうことができます。
取引している企業の中には以下のような大手企業も多く含まれているようです。
エンエージェントでしか紹介してもらえない限定非公開求人もあるようなので、
他のエージェントと併用して利用することがおすすめといえます。
次からは実際にエンエージェントを利用するメリットとデメリットを詳細にみていきましょう!
エンエージェント利用のメリット
診断テストをしてくれる
エンエージェントに登録をして初めて担当者と面談をするときには、「適正診断テスト(3E-p)」を無料でうけることができます。
適正診断テストは
約15分の短いテストですが、
職歴やスキルなどからはわからない求職者の能力や性格特性をあきらかにします。
診断テストの測定内容は以下の6つの項目から成り立っています。
- 求職者の特徴・人物像
- 性格特性
- 創造的思考性
- コニュニケーション力
- エネルギー量
- 職務適正
このテストを受けることで、求職者が気づいていないキャリアの方向性を発見することができ、
診断結果にあわせた求人を担当者から紹介してもらえます。
細かい項目まで診断を受けることができるので、
「現職が向いてないかも」という人や
「何がしたいかわからない」という人は
無料の性格診断を受けてみると何かヒントが得られるかもしれません。
親身に相談にのってくれる
エンエージェントでキャリアパートナーと呼ばれる担当者が求職者一人一人にアサインされます。
専任となった担当者と面談をした後は、転職を成功させるまでその担当者が一緒に伴走してくれます。
サポート内容としては、
- 履歴書などの添削や
- 応募企業ごとに面接対策
を行ってくれます。
また、応募企業との選考日程の調整ややり取りはすべて担当者が行ってくれるので、
現職が忙しい人でも転職活動をすすめていけます。
入社後のフォローがあるのもエンエージェントの特徴といえるでしょう。
入社後〜3年まで担当者がフォローをしてくれるので、
何か不安に思うことがあれば引き続き相談ができます。
ここまで長くフォローをしてくれるエージェントは他にありません。
「初めて転職をするから不安」というような人にエンエージェントは心強い味方となるでしょう。
大手さんだけあってたくさんの紹介をもらえました。
多すぎてどう選んでいいか逆にわからなくなってしまいましたが、
相談した時も長時間付き合ってもらえたり向き合ってもらえてるなってゆう安心感がありました。
(google)
複数応募時に情報を整理する時など、企業情報や応募者の心情を毎回かなり正確に提供/キャッチしていて、より客観的な面接の準備に役立ちました。
それ程、エージェントさんのコミュニケーション能力は非常に高かったと認識しています。
交渉も非常に多方面に気を遣い、上手にやっていました。
案内のある求人も全てが希望に沿うようなのは無理でも、それでも1人で探していたらまず見つからない類の求人もありました。
もちろん、こちらの主体的な意思や誠意が欠けていればそれなりの対応になるのは致し方無い事かと…。
最期まで誠実な対応をしてくれた会社だということを明記しておきます。
(google)
エンエージェント利用のデメリット
求人数が少ない
エンエージェントは業界大手dodaエージェントと比べると保有する求人数は少ないといえるでしょう。
エンエージェント | dodaエージェント | |
保有求人数(非公開求人数含む) | 約3万件 | 約10万件以上 |
上記のように単純に比較しても、求人数がかなり少なめです。
しかしエンエージェントしか保有していない非公開求人もあり、
独自の診断テストも無料で受けられるので
dodaエージェントなどの求人数が多いエージェントと合わせての利用であれば問題はないでしょう。
担当者の違いが大きい
エンエージェントの担当者は20代が中心です。
中には新卒採用されてすぐにキャリアパートナーとなる人もいるので、社会経験が浅い人もいます。
こういった背景から担当者によって当たりハズレが大きいという口コミが多くありました。
悪い担当者に当たってしまうと、
希望の求人を紹介してもらえないことや
求人自体紹介してもらうのも難しい
など求職者にとっては不快な経験をする人もいるようです。
はっきり言ってここはひどい。営業の対応がまず適当。
何度もメールを送ってきて実際に登録したところの電話面談では、紹介できる求人はほとんどないとのこと。
また面談での対応も高圧的、とてもじゃないが転職を支援するという姿勢は感じられなかった。
是非他のエージェントをお勧めする。
(google)
担当者のハズレがあるのは大手のエージェントであればある程度仕方のないことといえます。
悪い担当者に当たることのリスクを少なくするために、複数のエージェントに登録しておくようにしましょう。
複数のエージェントも利用していれば、担当者が悪い場合は他のエージェントにすぐ切り替えが可能で求人数も確保しやすいです。
他のエージェントとしては、求人数が多い「総合型エージェント」と特定の業界に強い「特化型のエージェント」を合わせて登録することがおすすめです。
おすすめの総合型エージェント
おすすめの特化型エージェント
20代に特化
外資系特化
Hays Japan 転職エージェントIT・Web系特化
エンエージェントがおすすめな人
エンエージェントは大手のエージェントとしては求人数が少ないので、他のエージェントと併用がおすすめです。
特に以下のいずれかに当てはまる人はエンエージェントのサービスと相性がいいといえるでしょう。
一つでも当てはまる場合は、エンエージェントの担当者と無料面談をすることがおすすめでです。
- 向いている仕事がわからない人
- 初めて転職をする人
- 転職失敗をしたことがある人
- 他のエージェントを利用しているがいい求人と出会えていない人
- 入社後もしっかりサポートを受けたい人
- 自分では気づいていない可能性を発見したい人
エンエージェントの登録方法
STEP1
公式サイトから「転職支援サービスに申し込む」をクリック
STEP2
申し込みから1~3営業日以内に、電話かメールで連絡があります。
担当者との面談日時を決めましょう。
STEP3
担当者と個別面談を行います(所要時間60~90分)
性格診断テストも併せて受けましょう。
面談の中で求人を紹介してもらいます。
STEP4
求人へ応募をします。
担当者が企業へ推薦を行ってもらえます。
STEP5
書類通過したら、面接選考へ進みます。
企業に合わせた面接対策を担当者と行いましょう。
STEP6
内定決定!
入社をしたらアフターフォローがあるので、気になることがあれば相談をしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
このページでは大手転職エージェントの一つといえる「エンエージェント」をご紹介してきました。
性格診断テストから求職者のポテンシャルを見出すことや
転職後3年までアフターフォローするなど
他のエージェントにはない独自のサービスで求職者をサポートしています。
面談では丁寧なヒアリングをしてくれるので
初めて転職をする方も安心して利用することができるでしょう。
ただし求人数が少ないというデメリットもあるので、
エンエージェントを利用する場合は他のエージェントも必ず併用することがおすすめです。
このページでご紹介したエージェント
求人数が多い総合型エージェント
20代転職に強い
外資系転職に強い
Hays Japan 転職エージェントIT・Web業界転職に強い