仕事を休むのに罪悪感は不要です【みんな他人に興味がない】

体調不良で仕事を休んでしまって、罪悪感を感じる
職場の人に迷惑をかけてしまっているので、休み明けに出社しにくい・・・

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている私は、過去に残業が50時間以上続けた結果、体調不良になり仕事を複数回休んだ経験があります。

この記事を書いている人

休むことへの罪悪感を強く感じていましたが、この記事でご紹介する考え方を取り入れて、気にならなくなりました。

この記事では私の実体験に基づいて、仕事を休む時に罪悪感を感じてしまう方の疑問に解説をしていきます。

目次

仕事を休むのに罪悪感は不要です【みんな他人に興味がない】

結論:罪悪感を感じるのは、自分のことばかり考えているからです。

ぶっちゃけ、職場の人はあなたにそこまで興味がないです。

仕事を休むと罪悪感を感じる理由

仕事を体調不良で休むと罪悪感を感じる。

罪悪感を感じる人の思考を深掘りするとこんな感じだと思います。

①仕事を休む

②職場の人に迷惑をかけるかもしれない

③職場の人に悪い印象をもたれる

④悪い印象を持たれるのは嫌だ

②までは他者のことを気にかけていますが、③と④は完全に自分がどうみられるかを考えています

罪悪感を感じる理由としては、自分がどう見られるかを気にして、自分自身を責めてしまっているからだと考えられます。

職場の人はあなたが数日休んでいても、気づいていない場合は、それほど気にしていないことがほとんどでしょう。

仕事を体調不良などで休むのは、普通のこと

よっぽどスーパー人間で元気いっぱいな人でない限り、体調が悪い時もありますし、なんとなく仕事に行きたくないなと感じる時もあります。

そんな時に従業員が休むことは会社側も想定済みです。

あなたにしかできない仕事があるべきではない

仕事を休んで罪悪感を感じてしまう人の中には、「私にしかできない仕事だから、休むと多大な迷惑がかかる」と思う人もいるでしょう。

しかし、会社は組織です。あなたにしかできない仕事というものが本来はあるべきではないのです。

「ある従業員が休む時は、別の従業員がいつでも代わることができる」

この状態が普通です。

例えば、あなたが病気で入院が必要になり、長期で休暇が必要になったとします。

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会社が長期で休むことについてあなたを責めるのは筋違いでしょう。

あなたの仕事は別の誰かに振られて、会社は問題なく運営されていきます。

仕事を休むのに理由は不要です【休みたいと思ったら休むのが正解】

仕事を休むときに「なんて言おう」と考え込む人もいると思いますが、理由はなんでもいいです。

職場の人も「あなたが休む」ということだけわかればいいからです。

「なんとなく今日は会社にいきたくない」というのは、メンタルが弱ってきている証拠です。

そんな時は「体調不良で休みます」と一報を入れれば十分です。

休みが必要は理由は本人にしかわからない

休みが多くなってしまって、罪悪感を感じる人もいると思います。

  • 子供が熱を出したから病院へ連れていかなければいけなかった
  • 親戚の用事(結婚式など)があり、休む必要があった
  • 体調が悪くなり、会社に行けなかった

など、短期間で休みが重なることもあります。

ただ、多く休みをとってしまい罪悪感や職場の人への申し訳なさを感じる必要はありません。

というのも、休みが必要な理由は本人にしか理解できないからです。

理解されようとする必要もないでしょう。

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会社側から何も言われていないのであれば堂々として、引き続き働いていきましょう。

まとめ:仕事を休むのは普通のことなので罪悪感ゼロでゆっくり休みましょう

記事のポイントをまとめます。

  • 仕事を休むのは普通のこと【会社側も想定済み】
  • あなたが仕事を休んでもあなたの代わりがいるのが会社組織
  • 本当に休みが必要な理由は他人にはわからない【理解されようとしない】

繰り返しですが、あなたが仕事を休むことで罪悪感を感じる必要はありません。

体調不良の時に休まずに出社して、中途半端に仕事をする方が迷惑なケースもあります。

休みたいと思ったら、気にせずに休みましょう。

少しでも参考になれば幸いです!

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